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  • グッドニュース新聞編集部

お先にどうぞ

「東員町って、どんな町?」という質問に、他府県から移住して来た人達が声を揃えて言うことがある。それは、「見ず知らずの私達に小中学生が挨拶をしてくれる町」という言葉だ。

 町民としては大変うれしく思うが、もっと日常的に心を癒してくれることがある。それは、毎日の通勤時に出逢う子ども達の姿だ。A小学校の近くに大型スーパーがあり、朝混雑する交差点がある。そこで毎日、いくつかの通学班の譲り合いが始まる。「お先にどうぞ」と、優先的に横断させている小学生や中学生がいる。車の中でイライラしている自分の姿が恥ずかしく思える瞬間だと、同僚が教えてくれた。おまけにその通学班の班長さんは、運転手に向けて小さな頭をぺこりと笑顔で下げるそうだ。

 毎日こんな心を癒してくれる子ども達を見ることができる町に住んでいて、とても幸せだと彼は言う。毎日の生活の中でお互いを思いやる心を持った子ども達がいる小さな町が私の自慢である。


(東員町・畑友の夫・65歳)


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