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  • グッドニュース新聞編集部

わたしの予祝

 三連休の中日(なかび)のことです。とある用事で駅に向かう途中、いつのまにか満開になっている桜の花に気がつきました。道端のあちらこちらには、つくしやたんぽぽ、からすのえんどうなど、可愛らしい春の草花が咲いています。思わず写真を撮ってしまいました。

 ぽかぽか陽気で、まさに春爛漫。桜のまわりでは、何組かの親子が、笑いながら写真を撮っています。桜だけでもうれしいのに、そんな親子の微笑ましい姿を見ていると、さらにうれしさが増しました。

 いま、世の中は、新型コロナウイルスで大変なことになっています。こんなときだからこそ、桜の開花は、よりいっそう、ありがたく感じます。暗いニュースが多く、ややもすると不安になりがちだった気持ちを、いっきに明るくしてくれました。

 今年は、政府より、花見の宴会を自粛するようにと告知されています。しかし、あたたかい春の陽気のなか、花見をしながら散歩するだけでも気持ちがよく、とても楽しかったです。宴会がわりに、自宅で、桜や春の草花の思い出をゆっくりと楽しみました。

 その一日をふり返り、あれやこれやと考えていたら、ふと「予祝(よしゅく)」という言葉が頭に浮かびました。予祝とは、あらかじめ祝うことで福を招く慣習のことです。そうだ、あのお花見と宴会は、新型コロナウイルス騒動終息の予祝なのだ、と思えたのでした。


(千葉県・主婦・ハッピーおばさん・56歳)


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