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  • グッドニュース新聞編集部

テレワークの秘めた可能性

 新型コロナウイルスが、世界中を震撼させています。政府は非常事態宣言を発動し、国民に対して外出の自粛を強く要請しました。

 この難局を乗りきるには、一致団結するよりほかありません。人類はそのようにして助け合い、成長を続け、現在の平和と豊かさを実現したのです。そうやって少しずつ前に進むことで、犠牲者の数を最小限に抑えることができたなら、このおそろしい厄災もまた、よりよい未来を築くためのきっかけとなり得るのです。

 そんななか、にわかに注目を浴びているのがテレワークです。

 多くの人たちがいま、在宅での勤務を否応なく強いられています。しかしながら、こんなことでもなければ使うこともなかったSNSを学習したり、ウェブ会議に参加してぎこちなく意見をとりまとめたり、不便ながらも遠くにいながら業務を遂行するといった経験、その試行錯誤は、必ずや今後の糧となるに違いありません。

 テレワークのノウハウを身につけた人々が増えることで、インフラも充実し、さまざまな業態が大きく変化していくでしょう。副次的に通勤ラッシュや渋滞も緩和されるはずです。新たなウイルスの脅威と闘う武器にもなります。環境が変われば、人間の生き方そのもの

が変化する可能性だってあるのです。

 かつて人類は、ペストにも、天然痘にも、打ち勝ちました。そのたびに強くなり、いまがあるということを忘れてはいけない。必ず夜明けが来るということを忘れてはならないのです。


(東京都・自営業・空輪雄夫・56歳)


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