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  • グッドニュース新聞編集部

万葉香るいなべの花園 〜令和の梅

 新春の静寂に包まれた、いなべ市――。

 しかし、耳を澄ませると、高揚感に満ちた多くの人たちの高鳴る鼓動が聴こえる。今年は日本史上、有数の盛りあがりが予想される、オリンピック・パラリンピックイヤー。ワクワク・ドキドキがつまったこの新春にふさわしい、豪華で雅な花の風景がいなべ市にある。

 それは、東海地区最大級、約100種類・4500本の梅。

 いなべ市農業公園にある梅林では、早ければ1月頃から、黄色いロウバイが咲きはじめ、ピークの2月下旬から3月上旬にかけては、色とりどりの梅の花々で埋めつくされる。

 雪化粧をした鈴鹿山脈を借景に、澄んだ青い空の下で咲き乱れる梅を目の前にすると、だれもが言葉を失う。

 人気のシリーズ書籍『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景〜新日本編』(詩歩著)にも掲載されている、まさに話題の景色。死ぬまでに一度は足を運ぶべき、圧巻のパノラマ風景が広がっている。

 令和といえば、梅だ。この元号の出典は、日本最古の歌集『万葉集』の「梅花の歌三十二首」の序文。

 令和2年。新たな時代を切り拓こうと動きだす、その一瞬手前でもいい。まず、この清新なる万葉の景色を見て、遥か遠い時代といまのつながりに想いを馳せてみないか? ほら、ワクワクする新しいアイデアがあふれ出てくるから。


(三重県・The Inabes・40代2人組)


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