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  • グッドニュース新聞編集部

図書館、新たな装いで

 この夏、愛知のある小学校で読み聞かせ会のお母さんたちと、地元で活動を行う作家さんによって、図書室の空間演出が行われました。

「少しでも子どもたちが楽しく図書室で本を読めるように!」

 お母さんたちはこの想いのもと、作家さんの協力や学校側への交渉に動き出します。

 作家さんはその想いを聞き、快く了承してくださり、人魚姫、金太郎、ごんぎつねなど、物語がモチーフになっているモビールを提供してくれることになりました。

 学校側へも企業利益や勧誘目的でないのなら問題がないことを確認。家事の合間を縫って、壁を彩る飾りや、窓をステンドグラスのように見せるためのカラーフィルムを手分けして作成しました。

 すべての準備が整った夏休みのある日、子どもたちに内緒で飾りつけを行ったそうです。

 子どもたちの面倒を見る係のお母さん、壁に飾りを配置する係のお母さん、フィルムを貼りつける係のお母さん、高いところ担当は教頭先生、など作業分担をして無事に完了しました。

 飾りつけには作家さん自らも駆けつけてくださったとのこと。

 今、少しだけ装いが新たになった図書室は夏休みが明けるのを待っています。

「夏休みが明けた子どもたちはどんな顔をするのかな?」

 そう話してくれたお母さんの目は子どものようにワクワクしていました。


(名古屋市・個人事業主・本庄将之)


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