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  • グッドニュース新聞編集部

子どもがいてこその地域、学校

 コロナウイルス感染拡大の影響で3月から休校が続いていた。5月後半になり、ようやく学校が再開されて生徒たちが戻ってきた。6月に入ると学校の活動も本格的に動き出し、授業や学校行事も感染拡大に配慮しながら行なっている。授業中はマスクを着用し、話し合い活動もソーシャルディスタンスを意識しながら。先生方は休み時間や放課後の時間を使って校内の消毒作業などで大忙しである。

 そんな中、「学校評議員会」という、地域の方から学校の活動や生徒の様子についてご意見をいただく機会があった。評議員さんのお一人が、その際こんなことをおっしゃってくださった。

「コロナで学校が休みになって、町もなんだか静かでさびしい感じだったけれど、学校が始まって子どもたちの声が戻ってきた。道を歩いていて子どもたちの姿を見たり、通りすがりに挨拶をしてくれたりするのも、とても嬉しい。町に活気が戻ったようで元気が出る」

 私たち教師も、生徒のいない学校はなんだか変な感じだった。ワイワイガヤガヤと騒がしい日々が戻り、やっぱり学校は生徒がいてこその場所なんだな、と改めて感じた。地域の方たちも同じように感じてくださっていたのだとわかり、嬉しく思う。

 今、生徒たちは短い夏休み。2学期にまた元気な顔を見せてくれるのが楽しみだ。


(三重県・公務員・木戸相楽・55歳)


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