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  • グッドニュース新聞編集部

次の世代の子どもたちに誇りを持って残せる持続可能な社会へ(1)

《ときが巡り、縁が結ばれ……》

 時を遡ること4年前、私のミッションであるエコビレッジがスタートする運びになりました。

 私は以前から『持続可能な生き方』をしたいと思っていました。きっかけは、ダウンシフターとして降りていく生き方をしていた高坂勝さんです。ある日、彼の営んでいるオーガニックBARに連れていってもらいました。

 お会いして話を伺った際に、私の直感がこれだ! と叫びました。「競争ではなく共存し、自給自足をして、無理のないゆとりある生き方をしているオトナが世の中にいるなんて! これは自分がずっとしたいと思っていた生き方だ!! オレもやる!」と、何の根拠もなく心に決めた日のことを今も思い出します。

 思い立ったが吉日とワクワクが止まらず、そこから数年間、千葉県匝瑳(そうさ)市で行われていた高坂さんの、お米と大豆を自給自足する『SOSAプロジェクト』に足繁く通い、どんどん人を巻き込み、みんなで田んぼを耕しました。

 千葉の田んぼでの経験はまさにスローライフ。ゆったりとした時間が流れ、いるだけで都会で疲弊した心が癒され、満たされていきました。プロジェクトを通して見る高坂さんの生き方からは、何かノスタルジックな、それでいてエネルギッシュさがひしひしと伝わり、私たちのDNAにある『自然と共存する生き方』、『民族的な底力』を感じました。

 私自身が鬱を経験した時から感じ、考えていた理想的な生き方である、スローライフ。美しい自然のなかで仲間とともに過ごす生活。自分たちの手で創る持続可能な生き方。静かな魂の鳴動とともに膨らんでいったその想い。

 不思議なもので、ビジョンを語っていただけなのにご縁がご縁をつなぎ、同志が集まり、何とまさかの箱根の山、1ヘクタールを使って欲しいという話に発展したのです!!

 次回、エコビレッジ始動!


(東京都・一般社団法人楽読ジャパン代表理事/ハコネエコビレッジ村長・石井真・37歳)


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