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  • グッドニュース新聞編集部

次の世代の子どもたちに誇りを持って残せる持続可能な社会へ(2)

《ハコネエコビレッジ、ついに始動》

 4年前の2015年2月某日、箱根の塔ノ沢駅に有志が集まり、ハコネエコビレッジでのキックオフミーティングがありました。まずは、集まった同志たちと自然の中でブレストタイム! 次々にみんなでやりたいことを列挙です。「BBQやりたい!」を皮切りに、「梅酒作りやハーブ栽培もしたいね!」「ピザ窯も作ってしまおう!」「畑を作って、在来種を自然栽培してみたい!」「田んぼで合鴨農法をやろう!(鴨を食べたいって話からスタートしたのは内緒です(笑))」

 自給自足を目指してどこまでやれるかな?

 食にまつわることだけでなく、草木染め、露天薪風呂を作りたい、フィンランド式サウナもほしい!

 アイデアは止まりません。

「発電は、微風で回る風力発電はどう?」「オフグリッド太陽光パネルもあるよ!」なんて、なにやら専門的な話から、「秘密基地を作ろう!」「子どもたちのための自然教室を開催しよう!」「青空図書館もいいかも! 図鑑片手に虫とか植物とか、知識と経験を同時に体験できる!」

 衣料、文化、体験に対してもたくさんのアイデアが出てきました。実現可能か考えるのではなく、やりたいことをどうしたら実現できるのか。1ヘクタールという、都会で暮らしていた自分たちにとって広大な土地は、自分たちのやりたいこと、したいことのすべてを受け入れてくれるかのごとく、そこに在りました。

 あの日、語り合った仲間たちの目が、子どもが宝物を見るようにキラキラとしていたことは忘れられません。

 次回、土に触れよう! 畑を耕す!


(東京都・一般社団法人楽読ジャパン代表理事/ハコネエコビレッジ村長・石井真・37歳)


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