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  • グッドニュース新聞編集部

次の世代の子どもたちに誇りを持って遺せる持続可能な社会へ(7)

《はじめてのお祭り》

 2015年9月、ハコネエコビレッジではじめてのお祭りを開催しました。お天気にも恵まれ、参加者は村人や子ども合わせて25人!

 着いて早々、エコビレッジを一周散策してから農作業の開始です。農業メンバー主導による有機農エリアと自然農エリアへのカブを皮切りに、大根、白菜、ジャガイモ、ネギ、タマネギ、キャベツの種をまきました。どんなふうに育つか楽しみです。

 この日は、たくさんの方にご参加いただけたので、新しいエリアも開墾。またエリアが増えました!

 しっかりと農作業をしたあとは、みんなおなかペコペコです。お昼は参加者の持ち寄りでパーティータイムとなりました。メニューを簡単に紹介するだけでも、トリハム、エボダイ(イボダイ)とアジ、おにぎり、うどん、大豆の唐揚げ、蒸し野菜&蒸し豚、ギョウザ、卵焼きなどなど。それぞれ気持ちのこもった品々に愛を感じました。とくに、三年連続で日本一受賞の米でつくったおにぎりと、渋谷養鶏の卵でつくった卵焼きは絶品でした!

 食事のあとは、エコビレッジでの新しい試みとして、物々交換を企画しました。古着屋かリサイクルショップかと思うくらい集まったのには、参加者一同びっくりです! 自分が不用なものでも、まだほかのだれかに役立つことが、みなさんとてもうれしそうでした。

 おもしろい試みはこれだけでなく、参加費用も自由制にしました。感想とともに自由な金額を封筒に入れていただきます。応援の想いとともにわたしてくれたお金は、金額以上の価値となり、開催側のメンバーの心をあたたかくしてくれました。

 みんなの想いを乗せて走る列車――そんなエコビレッジになってきていると実感しました。このエコビレッジで次なる持続可能な社会、次の世代の子どもたちに誇りを持って遺す惑星を目指し、走り続けていきたいと思います。


(東京都・一般社団法人楽読ジャパン代表理事/ハコネエコビレッジ村長・石井真・37歳)


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