検索
  • グッドニュース新聞編集部

第二の人生のスタート

 人間というものは、「他人にしてあげたこと」はよくおぼえているが、「してもらったこと」は忘れがちである。しかし、他人からしてもらったことをいつまでも忘れない人間になることが、自分をして、深く大きくするものである――。

 これは、まだ私が20代の駆けだし教員だった頃に、当時の校長先生が送ってくださった言葉です。第二の人生スタートにあたって、思い浮かんだのがこの言葉でした。

 前号にて、「最後の授業」をお読みいただいた方もいらっしゃるかと思います。あれは、卒業生においても最後の授業だったのですが、実は、私にとっても「最後の授業」だったのです。この春、私の教員人生もひとまずの幕を閉じました。

 これまでの人生を良しとして、これからは、他人から受けたご恩を忘れず、新たな立場から、笑顔あふれる世の中のために貢献していきたいと考えています。

 これまで名前を隠し〝絶好調な校長〞として投稿しておりましたが、今後は、実名でグッドニュース記事の投稿をつづけたいと思っております。

 さて、新型コロナウイルスの影響で、社会全体が暗く重苦しい状況です。

 こんなときこそ、充電期間と心得て、エネルギーを蓄えておきましょう。家族との対話の時間を増やしましょう。読書を楽しみましょう。大切な人に電話をしてみましょう。新しいことにチャレンジしてみましょう。いつまでも悲嘆に暮れていないで、ピンチをチャンスにする。心あたたまるようなことに目を向けて、毎日を楽しく過ごしましょう。

 そんな気分になれないという方へ、オススメの方法をひとつご紹介いたします。毎朝、起きたらすぐにこう言ってください。

「今日もいい日でありがとう!」

 お礼を先に言ってしまう方法は、なかなか効果がありますよ!


(元絶好調な校長・鬼頭昌也・60歳)


#鬼頭昌也

#創刊第3号

#生き方

#考え方

#暮らし

#日常

#ことば

#感謝

8回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

コロナ禍でスポーツの初心を思う

今、コロナ禍が、スポーツ環境に大きな影響を及ぼしている。 東京オリンピック・パラリンピックの延期、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)や夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)の中止など、長い歴史のある大会さえも、開催できない状況となっている。 とくにこのコロナ禍の中で引退を迎える選手などは、さぞつらい思いでいることだろう。 私が6年前、アメリカのアトランタで行われた交流大会でエールを送った東