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  • グッドニュース新聞編集部

 私ごとですが、本日、娘の小学校で運動会が開催されました。

 少し曇ってはいたものの、秋の涼やかな風の中、元気いっぱいに声を出し、練習の成果を見せる子どもたちの晴れやかな笑顔が印象的でした。

「声」で思い出したことを一つお話しさせていただきます。

 ある日、小さな交差点で信号待ちの停車をしている時のことです。その交差点の角には、幼稚園がありました。辺りには、窓を閉めていてもわかる園児たちの元気な声が響きわたっています。

 と、そこに70代とおぼしき男性が、両手に大きな袋を持って通りかかられました。まだ残暑きびしい中のこと、汗を拭うこともできずに大変だなと眺めていると……。その方は子どもたちの声がする方に顔を上げ、とても優しい眼差しで微笑まれたのです。

 その晴れやかな笑顔は慈愛に満ちていました。見ていた自分も非常にあたたかな気持ちになったのを覚えています。

 保育園や幼稚園などの児童施設や、公園から聞こえてくる子どもたちの音、公共交通機関などでの泣き声を“騒音”だと捉える話を耳にすることもあります。取り巻く環境や感情の状態で、ネガティブに捉えることはいくらでもできるでしょう。しかし、あの男性のように、ポジティブに捉えることで見える世界が変われば、周りにいる知らない人にも幸せを運ぶことができる。

 そんなことを強く感じた出来事でした。


(津島市・会社員・二児の父・35歳)


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