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  • グッドニュース新聞編集部

Happy&Smile

 今回は、一軒のイタリア料理屋さんの素敵なアイデアを紹介させてください。

 東員町在住のご家族が、いなべ市でイタリアンを経営しています。「パスタ家POPO」、店名のとおり「わが家」のようなお店です。

 新型コロナの流行により個人飲食業の経営がきびしい現在、環境の変化に応じたニューノーマル経営がはじまっています。デリバリー、通信販売、テイクアウトといったサービスの提供もその一環でしょう。お店でしか食べられなかった料理を自宅でも楽しむことができるのは、毎日、極力家で過ごすことを重視する私たちにとって、うれしい贅沢であり、ありがたいことです。

「パスタ家POPO」でも、三密を防ぐため、席にゆとりをもたせた店内営業をするとともに、新たにテイクアウトコーナーも増設。場所も配慮し、換気が十分な入り口のすぐ近くに設置されています。

 本格イタリアンを自宅でも美味しく食べることができるよう、シェフがこだわり抜いたパスタ数種のほか、ピザやスイーツなども充実していました。

 なかでも、ひときわ目を引いたのが、ピザのテイクアウト用パッケージに一つひとつ描かれた絵とメッセージです。親子で描いたというメッセージは、どれも楽しいものばかりで、来客者への愛を感じずにはいられませんでした。

 お店にきてくれて、食べてくれて、ありがとう。

 そんな気持ちが響いてきて思わず、こちらこそありがとう、と言いたくなります。ご家族一丸となって、さまざまな工夫をしながら新しい日常をつくりだすその姿に、元気がいただけるのです。

 マスクをしていても笑顔が伝わる、そんな家族のつくるイタリアンは、イタリアの太陽よりもあたたかい心の太陽の味がします。本当に美味しい。

 経営主の奥さまは、「ピンチはチャンスなの!」と笑いながら話していました。その表情を見て、このお店にまた来たくなってしまう方々の気持ちがわかりました。

 時代や状況とうまくつき合いながら、前を向き、いつも感謝を忘れない心をこれからも応援しています。


(東員町・カメラマン・鈴木歩・39歳)


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